80:OSが提供するPythonを使う¶
OSが提供するPythonを利用するメリット、デメリットは以下のとおりです。
○ セキュリティー更新情報が発信されている
○ セキュリティー更新があることがaptやyumコマンドでわかるようになっている
○ 更新の適用と互換性の確認コストが低い。更新パッチが配布されていて、互換性が維持される
× Pythonの最新バージョンを使用できない
ベストプラクティス¶
OSが提供するPythonを使って、運用コストを下げつつ、セキュリティー更新していきましょう。 Ubuntu であれば、aptでインストールできる公式のPythonを、 RedHat Enterprise Linux (RHEL)であれば、yumやdnfでインストールできる公式のPythonを選択します。
(中略)詳細は書籍 自走プログラマー をご参照ください