116:遷移、入力、表示に注目しよう
モックアップを描き出すとき、読むときに注目する点はあるでしょうか?
無思慮に書いているだけでは、画面モックアップから仕様が定まらなくなります。
具体的な失敗
画面モックアップを描き出す理由は、「画面の仕様」を決めることではありません 。
その仕様から、本当に必要なものができるか、どういったデータ設計が必要か、システム設計が必要かを読み取ることにあります。
ベストプラクティス
遷移、入力、表示に注目して画面モックアップを描きましょう。
遷移と入力、表示に注目することで、以下の仕様が明確になります。
画面モックアップの時点で深い洞察を持つことで、「不要なものを作る」「データ設計を失敗する」という大きな手戻りを防ぎましょう。